猛暑だった２０１０年！
それほど蚊を見かけなかったのは何故？
そういわれてみると・・・
２０１０年の夏は蚊に刺される機会がありませんでした。。
いつもは、耳元で「プ～～ン」という音を響かせて驚かせていた蚊ですが、２０１０年は様子が少し異なりました。
それほど蚊を見かけなかったのは何故だろう？
アカイエカ！画像は名古屋市のホームページから引用
日本の住宅地に多く生息しているのが「アカイエカ」という種類の蚊になります。この蚊の特徴は、夜に活動をし、エサが見つからないと１キロメートル先まで飛んでいく・・・ そんな攻撃性の高い蚊になります。
この蚊には弱点があるのではないか？
と調べてみると・・・
ありました！
なんと、高温に弱いのです。
この蚊が活発に活動するのが２５度前後の気候です。
よって、９月頃に活動するのですが、２０１０年は猛暑の影響で９月になっても気温が下がりませんでした。
３０度を超える日が続くと
体力がなくなってしまい、アカイエカは死んでしまうのです。
この年は、雨も少なく、蚊の幼虫が過ごせる水溜りもありませんでした。
このような条件が重なり、蚊の発生が少なかったのです。
蚊の発生は温度次第？？ （雑学研究家 安田泰淳）
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