著者 安田泰淳(雑学研究家)



ガッツ石松さん!本名は石松ではなかった

ガッツ石松さんの本名は鈴木有二さんといいまして・・・(汗)
つまり、「ガッツ」や「石松」とは、なんら関係のないネーミングを使用していたのです(☆ω☆)


どうして、ガッツ石松になったのでしょうか(謎)


実はガッツ石松というリングネームは世界に名乗りをあげた頃につけられたものでした。チャンピオンになるまでは、鈴木石松というリングネームで戦っていたのです!


ちなみに石松とは清水次郎長(幕末・明治の侠客)の子分である森の石松からとったそうです。


森の石松はとてもおっちょこちょい!
そこで、所属していたヨネクラジムの後援会が、ガッツさんと似ているので鈴木石松というリングネームで戦わせていたのです・・・


鈴木石松さんのボクシングスタイルは・・・・ 
負けそうになると、すぐに諦めてしまう試合が多く、勝てる試合ですら手を抜いていました。


そこで、ガッツのある戦いをしなくちゃ駄目だ!
ということで、リングネームをガッツ石松に改めたのです。


ちなみに、ガッツポーズの由来はガッツさんが世界チャンピオンになった時、拳を掲げた所から来ているそうです。


つまり、鈴木石松で世界チャンピオンになっていたら・・・・ 
「鈴木ポーズ」 ← になっていたかもしれません(☆。☆) 


追記
名前って大切ですね。
女の子の名前に「子」を付けると、女の子っぽい性格になるそうです。子供のお名前で悩まれている方は、どういう人間になってほしいか? そこから考えたほうがいいかもしれませんね。 (雑学研究家 安田泰淳)


    







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