著者 安田泰淳(雑学研究家)



火曜サスペンスの自白シーン!崖の上での撮影が多い理由

1981年から始まった火曜サスペンス劇場☆
2005年にその幕を閉じましたが、一部の地域・BS・CSなどでは再放送で放映されているそうです。


そんな火曜サスペンス劇場(通称、火サス)ですが、クライマックスシーンになると、崖の上で犯人を追い詰める場面を多く見受けられます。


ここで疑問が


いつも崖で撮影が行われるのは何故だろう?・・・
という事で調べてみました(^^)


結果発表~♪
主に二つの説がありました。(どちらも正しいと思います)


映像の背景が企業の看板で目立ったり、また人が映っていたりすると・・・・ 視聴者の意識が背景に流れ、せっかくのクライマックスシーンが台無しになってしまいます。


そこで、空や海を背景にすることで、視聴者の意識を俳優さんたちに向かわせ、釘付けにさせるための配慮がなされているそうです!


また、自白のシーンは印象が悪く、企業の看板などが映ってしまうと、損害賠償請求に発展しかねません。そういうリスクを回避するために、崖を利用しているのだそうです!


そうだったのかぁ~
てっきり、崖の上だと心理的に追い詰めやすく、自白をしやすい環境なんだなぁ と思っていましたよ~~~(〃´―`〃) (雑学研究家 安田泰淳)


    







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