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            今日はジミー大西さんについて研究してみました。 
             
            ジミー大西さんは中学時代、野球が得意でしたので、スポーツ推薦で高校に進学する事ができました。 しかし、頭も悪かったために、就職先がみつからず・・・ 
             
             
            心配した担任の先生が頭を下げ、ようやく就職できた場所こそが吉本興業だったのです。 
             
             学生時代からいじめられていたジミーさん。 
            やはり、職場でもいじめの対象になってしまったのです。 
             
             
            やがて、使い物にならないと判断した吉本興業はジミーさんを解雇同様に扱うのです。 しかし、この状況を知ったある大物タレントがジミーさんに手を差し伸べるのです。 
             
             
            明石家さんまさんです。 
            さんまさんは運転手としてジミーさんの面倒をみる事になるのです。 
             
             さんまさん 
            「吉本はお前を見捨てようとした! いつか、吉本の連中を見返してやろう!」そんな反骨精神がモチベーションになり、ジミーさんに多くの一発ギャグを教えてあげるのです。 
             
             
            中でも、手を上下に振りながら「ヤッテル、ヤッテル~♪」と呟くギャグはさんまさんが教えた代表作!ジミーさんの知名度は一気に高まっていくのです。やがて、ジミーさんの才能に注目をするタレントが現れます。 
             
             
            萩本欽一さんです。 
             
             時は1980年代、 
            萩本欽一さんが司会を務める番組に、明石家さんまさんの運転手をしていたジミー大西さんが出演する事になりました。 
             
             この時、欽ちゃんは大西さんに対してこう思うのです。 
            「こいつは才能がある! いや・・・ そんなもんじゃない。彼は天才だ!」 
             
             
            番組終了後、大西さんを楽屋に呼んだ欽ちゃんでしたが・・・・ 
            計算をしてボケているのではなく、本気でボケている事がわかり、ガッカリしてしまいました。 
             
             欽ちゃん 
            「大西君は天然にボケてる人だったよ」 と周囲に漏らしたことがきっかけとなり、天然ボケという言葉が誕生したとされています。 
             
             
             
            芸能の分野が優れているのは、 
            性同一性障害など様々な個性が活かされている点だと思います。様々な個性を受け入れられる社会になれば嬉しいなぁ(^-^) (雑学研究家 安田泰淳) 
             
             
            
             
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