列車種別とはJRや大手私鉄・中小私鉄で運行されている列車の種類の事。
分かりやすいのが常磐線(快速線・緩行線)の種別。種別の数はシンプルに五つ。
常磐線の列車種別(速い順)
特急>特別快速>快速>普通>各駅停車
これがもう少し多くなるとこうなる↓
東武伊勢崎線の列車種別(速い順)(ダイヤ改正前)
特急>快速>区間快速>急行>区間急行>準急>区間準急>各駅停車
※快速系列車が急行よりも上位なのは気にしてはいけない
ここまではいいが、JR中央快速線になると、、、
特急>通勤特快>特別快速(中央特快・青梅特快)>通勤快速>快速>普通
列車種別がこんなに大量にあると何が最速なのか分かりづらいがどの路線も種別の最上位にあるのが「特急」である。それもそのはず。なぜなら「特急」は「特別急行」の略語であり、どの種別よりもスピードが一番速い。(路線によっては特急とその他の種別の営業最高速度が一緒の路線もある。)
結論:列車種別がどんなに大量にあっても最速なのは「特急」
※東武鉄道のように必ずしも、快速が急行より上位とは言えません。
従来の鉄道のように列車種別が特急>急行>準急>快速>普通(もしくは各駅停車)の鉄道会社もあるからです。
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