クリスマスは英語で Christmas で表します。
しかし、略されたクリスマスを見てみると、Xmas となっています。
いったい何故だろう?
Christmas はキリストの誕生日を祝うものです。
Christ = キリスト mas = 礼拝
これをくっつけたものが Christmas なのです。
そして、本題の Xmas ですが、Xもキリストの名前だそうです。ギリシャ語でキリストを意味する単語がΧΡΙΣΤΟΣ(クリストス)。 このXを用いてXmasとなっています。
つまり、Xはギリシャ語からきているのですね\(^O^)/
ちなみに、Xはエックスではなく、ギリシャ語で カイ と読みます。
また、X’masについている ’ をアポストロフィといいますが、これは省略する時に使われる記号です。
ΧΡΙΣΤΟΣを省略するから、X’なんだ!と思いきや、海外ではXだけでキリストを意味する言葉になりますので、省略する必要はないのだそうです。よって、Xmas が正解となります。
X’masという表記を使っている会社は、アポストロフィを使うことによって、デザイン性(見栄えが良さ)から利用しているのだそうです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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