鉄道会社における派生種別とは、元の種別(例えば快速、準急、急行など)から発展して別の種別になる事。JR常磐快速線や中央快速線で走っている、特別快速、通勤快速、通勤特快、中央特快などが派生種別と呼ばれる種別である。
図1-1
快速→区間快速→特別快速→快速急行→快速特急
↓
通勤快速→通勤特快
図1-1を見てもらえば分かると思うが快速が元の種別であとから区間快速、通勤快速、特別快速、通勤特快、快速急行、快速特急などが生まれている。快速のあとに生まれた種別の事を「派生種別」という。特に快速、急行、準急、特急などは派生種別が多い。中には準特急という速いのか遅いのか良く分からない種別もある。
京阪本線程ではないが京成電鉄も列車種別が多い。
図1-2
スカイライナー>モーニングライナー>イブニングライナー>シティーライナー
快速特急>アクセス特急>特急>通勤特急>快速>各駅停車
(とりあえず種別の語感で速い順に並べてみたが、昔は少しの間使っていたが今は全く使っていないので正直に言うとどれが最速なのか全くわからない。京成本線沿線住民だという方は情報提供よろしくお願いします 笑)
鉄道会社や路線によって列車種別って結構バラバラだから見ているだけで面白い (笑)
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