電気機関車や電車などに付いているパンタグラフ。
基本的にはパンタグラフは電動車に付いている車両が殆どだが、中にはクハ(=制御付随車・先頭車)や、サハ(=中間付随車)にパンタグラフが付いている車両もある。(!!)
それがJR西日本の681系と683系ファミリーです。
なぜ付随車にパンタグラフが載っているのかというと交流を直流に変換する為です。
681系と683系ファミリーは一両の電動車にVVVF制御装置と交流を直流に変換する機械の搭載が不可能だったため付随車にパンタグラフと制御装置を載せて、電動車にはモーターとその制御装置のみを載せるという奇策(?)で解決しました。
電動車だけパンタグラフが載ってるわけじゃないと知ったら面白いですね (笑)
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