赤目対策!写真を撮ると目が赤く写るのは何故ですか?
ハイ!チーズ(*^^)v
「あれれ~(゚ω゚*) なんだかお目目が赤く写ってるぞ(>_<。)」
暗い場所でフラッシュ撮影をした際、瞳が赤く写る現象が存在します。赤目現象というようです。写真を現像してみると・・・・ 楽しい思い出も台無しです( ̄^ ̄)
ここで疑問に思ったぞ(。∵。)
写真を撮ると、目が赤く写ってしまうのは何故だろう?
~~ 雑学発表 ~~
あの赤目の正体は・・・
網膜に存在する毛細血管だったのです。
人間の瞳(瞳孔 どうこう)は光を調節しています。
明るい場所にいる時は、瞳を小さくする事で入ってくる光を少なくし・・・ 逆に、暗い場所にいる時は、瞳を大きくすることで、多くの光をキャッチしています。
一方、明るい場所で撮影をした時は、目が赤く写りません。暗い場所で撮影をした時に限り、赤く写ってしまいます。
画像は一般財団法人太田綜合病院から引用
瞳の奥に網膜があり、そこには多くの毛細血管が存在します。フラッシュの光が、この網膜の毛細血管を反射させることにより、赤く写ってしまうのです。瞳孔が開いていますので、網膜まで光が届いてしまったのですね☆
よって、赤目対策は瞳孔を閉じる事がカギとなります
例えば、カメラに備わっている赤目軽減機能です。
これは、撮影直前にフラッシュを光らせる事で、瞳孔を閉じさせる役割があるのです。
また、「部屋を明るくして撮影をする」・「レンズを見ないで写真を撮る」・「写真を撮る前、携帯の明かりを数秒程度眺めてから撮影する」
このような工夫で、赤目を防止する事が可能です。覚えておいて損はない!楽しい思い出、大切に☆
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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