自転車をチャリンコというのは何故ですか?
「チャリ~ン♪」 「チャリ~ン♪」
って鳴るのでチャリンコと呼ばれているのでしょうか?たしかにチャリンコの語源を調べてみると、そのような説も存在しました。
しかし、面白い説がもう一つありましたので紹介いたします。
韓国では自転車の事をチャジョンゴと呼ばれているそうです。
「チャリンコ」 = 「チャジョンゴ」 なんだか発音が似ていますね♪
信憑性が高いのは上の二つの説となります。
チャリンコという言葉は1970年頃に東京で使われ始めました。その後、石ノ森章太郎原作の「がんばれ!!ロボコン」というフィクションドラマでチャリンコという単語が頻繁に使われ、少しずつ広まったそうです。
原動機付自転車の事を「原チャリ」
お母ちゃんの自転車の事を「ママチャリ」
などなど、チャリンコという単語が進化を遂げ現在に至ります。
ちなみに名古屋では自転車のことを
「ケッタ」または「ケッタマシーン」(ペダルを蹴ったくる)と呼ばれているそうです。地域によって自転車の呼び方が異なるのですね^^
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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