会計をする時、お客さんが店員さんに対していいますよね。
「お愛想をお願いします~」
本来、お愛想の意味は、お店側がお客さんに対して、「愛想のないお店でごめんなさいね」という時に使われていました。
しかし、これでは長すぎる!
ということで、この言葉を省略してお愛想というようになり、いつしかお客さんが会計の時に使われてしまったのです。
よって、お客がお愛想といってしまうと・・・・
「あんたのお店は愛想がないね~」と喧嘩を売ってしまう事になるのです・・・
とはいえ・・・
お愛想という単語が当たり前に使われている昨今、
お店側も気にとめてないとは思うのですが・・・
ご年配の方が営んでいるお店では、
当たり障りのない
「お会計をお願いします~」などの言葉を使った方が無難かと思います。
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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