不動産屋さん!水曜日がお休みの理由とは?
前回、床屋さんのお休みはどうして月曜日が多いんだろう?について雑学を書かせていただきました。
そうなんです!戦前から戦後にかけて、日本は電力不足に悩まされており、休電日を設けることで対応していたのです。その休電日である月曜日を利用して、床屋さんはこの日をお休みにするのです。
ではでは、ここで問題です。
どうして、不動産屋さんは水曜日にお休みの会社が多いのでしょうか?
どうやら、縁起を担いでいる説が有力となっていました。
この「水」という漢字!なんだか不吉な予感がする・・・
というのも、水曜日の水は ”水に流れる” → 「契約が水に流れる」 という不動産屋さんにとって縁起でもない、最悪な漢字となっている為に、この日をお休みにしたとされています。
また、現実問題としては、物件を探す人が多いのが土曜日と日曜日です。月曜日や火曜日に契約を結ぶ人が多く、暇となる水曜日を定休日としている・・・ こんな考えも存在していました。
もともと、不動産屋さんは横のつながりが強く、扱う物件のほとんどは他業者からの紹介物件となっています。よって、お休みを統一させないと業務に支障が出てきてしまいますので、ほとんどの会社が水曜日を定休日としているのです。
なるほど~
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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