労働集約型産業という聞きなれない経済用語。
う~ん(?_?)
労働集約型産業とは、簡単にいうと人で成り立っている産業をいいます。例えばコンビニ業界です!大半のコンビニでは自動販売機でモノを販売するお店はみかけません♪
従業員がお客さんに対して接客をしていますよね☆
飲食店も同じことがいえます。
ロボットが出てきて「イ・ラ・ッ・シ・ヤ・イ・マ・セ」という光景を・・・ やっぱり見かけません・・・(^^) このように労働力に対する依存度が高い産業を労働集約型産業といいます。
この労働集約型産業を経営者の立場から見てみると・・・・
経営者 「あ~まいった。経費の大半は人件費だ!人を雇わないとお店は成り立たないし、人を雇ったら経費が増えてしまう。 どうしたものか・・・」
そこで、従業員のお給料を安くすることで、お店を維持していく事を考えるのでした。特に、労働集約型の産業の特徴は、単純作業が多いので、誰でも働けてしまう仕事が多いのです。
悪質な業者ですと、「変わりはいくらでもいるから、奴隷のように安い給料でみっちり働かそう」 ← (私の知り合いは心と体を壊してしまいました)
経営者の奴隷にならないためにも、
高度な知識を身につける必要性があるのかもしれません。高度な知識さえ身につけていれば、どこのお店でも働く事ができますからね(^^)
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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