飛ぶことのできないスパイダーちゃん!
たまに、ありえない場所に巣を作っていますよね・・・
あれはどうやって作ったのでしょうか?
「よし!ここらへんに巣を張ろう。」
スパイダーちゃんはようやく決意するのです。
そして、風向きを考え糸を出し続けます。
クモは自分が吐き出した糸を風に乗せ、
目的地に糸が絡むまでひたすら出し続けているのです。
実は最初の一本目は風まかせなのです。
糸が引っかかったら、その糸の上を往復し、
糸を強化することで少しずつクモの巣を形成していくのです。
クモの種類や風によって巣の形は千差万別!
様々な条件により、様々な形の巣ができあがるのだそうです。
追記
本来、くもの巣と一般的にいわれていますが、
巣とは生活をするためのものであり、昆虫を取るために存在する糸は、巣ではなく「網」なのではないか? このような主張をする専門家も存在していました。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています
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