稀に灯油が服についてしまったり、床にこぼしてしまうこともありますよね。プ~ン♪なんだか灯油臭いぞ(>ω<)
今回は灯油のトラブルに関する対処方法をお伝えいたします♪
まずは灯油の性質からです。
石油を、「軽油」・「ガソリン」・「灯油」などに仕分ける時、沸騰する温度の違いを利用しているのです♪ そして灯油の沸点が170℃から250℃ですので、自然に発火することはまずありません。
つまりリスクが少ないので灯油が家庭で使われているのです。
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そして灯油の特徴は揮発性が高いことです。揮発とは常温で気体となって発散することをいいます。
つまり灯油が服についても飛んでしまうというわけです。服についてしまった灯油は布などでできるだけ吸い取り、通気性の良い場所(ベランダなど)で干すことが基本です。
洗濯をしてしまうと、服全体に灯油がついてしまいますので注意です。約一週間ほどで臭いが消えますので、それから洗濯をしてください。
次に灯油を床にこぼしてしまった時の対処方法です(TT)
まずは布や新聞などで灯油を拭き取ります。
その後、粉末洗剤(小麦粉でもOK)を振り掛けてしばらく放置!粉末洗剤が水分を吸収してくれたら綺麗に拭き取ります。さらに、マジックリンなどの中性タイプの洗剤で念入りに拭き取れば、ある程度臭いを取ることが可能です。
さらに臭いが気になるようでしたら、お茶の葉が効果的☆
お茶にはタンニンが含まれており、脱臭や殺菌効果が期待できるからです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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