自分自身を変えたいんだ!
しかしなかなか変えることができないんだなぁ(〃´―`〃) 変わることができないのは何故だろうか?
今回は心理学(脳機能)の本質について調べてみました。
コンフォートゾーンです。
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コンフォート(comfort)とは 「快適」・「心地よい」
ゾーン(zone)とは 「範囲」・「区域」
つまり心地よい空間の事をいいます。
年収200万円の生活で大満足だ! ←こう思った人がいたとします。 この人にとって、年収200万円がコンフォートゾーンとなり、もの凄く居心地がいい環境となるわけです。
人間の脳とは面白いもので、このコンフォートゾーンが心地よいがために、この空間から外れたくない!とする潜在意識が働いてしまうのです。よってこの人が年収500万円を目指したとしても、無意識のうちに居心地のよいコンフォートゾーンに押し戻されてしまうのです!
このメカニズムが自分自身を変える事のできない原因の一つだとされています。
宝くじで大当たり☆
しかしお金を使い果たしてしまったよ(T-T) ←よく聞くお話です。年収200万円でコンフォートゾーンを得られていた人が、宝くじで3億円当たったとしても、かえって居心地が悪くなってしまい・・・
元に戻ろうとしてしまったのです。
つまり自分自身を変えることができない人は、心地良い空間から抜け出す事ができない状態だと言えるわけです。
では自分自身を変えるにはどうすればいいのでしょうか?
それはコンフォートゾーンをずらす習慣が必要となってきます。
様々な成功者の本を読むと、みんな同じ事を言っています。
目標を定め、その目標を絶えず念じたり、言葉で発したりすると成功する。
大切なのはどういう生き方をしたいのか? この部分(目的・目標)が鍵になってくるかと思います。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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