↑上の画像は電気ケーブルとポットの差し込み口をつなぐ部分です。
現在ではほとんどの電気ポットの差込部分は磁石式となっていますが、以前は磁石式など存在していなかったのです。
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この部分!磁石式になったのは何故だろう?
実は安全装置の役割を果たしているのです。
というのも、なにかの理由でコードが引っかかり、ポットを倒してしまう事例が数多くありました。これが、火事の原因になったり、やけどの原因になっていたのです。
そこで、アイデアを出して作り出されたのが磁石式の差込口です。
これならば、引っかかってもコードが抜けるだけなので、ポットを倒すこともありません。
つまり、ポットの転倒を防ぐために磁石が使われていたのです♪
「すぐに外れてしまうではないか! ちきしょ~~~~(><)」 ← などと怒ってはいけなかったのです
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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