今までの缶コーヒーですと、引き金を引いて缶を開けるタイプのものが主流でしたよね♪ この 「プシュ」という部分をプルトップといいます。
しかし最近のコーヒーは、ふたを回して飲むタイプのものを多く見かけ、またボトル缶の飲み口を見てみると、広い事に気がつくかと思います。
コーヒーのボトル缶!
飲み口が広いのは何故だろう?
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それは、「コーヒーの香りを楽しんでもらいたい!」
このようなメーカー側の気持ちが込められているためなのです^^v
コーヒーを飲む前に香りが広がれば、より美味しく飲んでもらえるのではないか? ← このような発想が込められている為なのです。
プルトップ式ではなく、ふた式になったのは飲みきれなくなったコーヒーを捨てなくて済む。このような理由も込められています。
1996年、ペットボトルが解禁になり、アルミ缶の需要が減るのではないか? このような危惧がなされていました。
そこでアルミ業界はビールやコーヒーなどにアルミを使えないだろうか?という発想にたどり着き、現在に至るというわけです。是非コーヒーの香りを楽しんでくださいね。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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