ある調査によると、幼稚園・保育所に通っている保護者の約15%が子供にサプリメントを与えたことがあるそうです。またサプリメントの消費大国であるアメリカでは、約30パーセント以上の子供がサプリメントを利用しているとの統計も存在します。
しかし安易な気持ちでサプリメントを与え続けると、過剰摂取につながり健康被害が伴ってしまうのではないか?
[ad]
と指摘する専門家が多く存在するのも事実です。
栄養学はバランスが基本となっています。ある特定の成分を過剰摂取することにより、そのバランスが崩れる恐れがあるからです。
サプリメントの効用を科学で解明するのは難しいようですが・・・
しかし、「ビタミン」や「ミネラル」に限れば、これらの不足を補う事が可能だとされています。
残念ながら、サプリメントによる過剰摂取が体内にどのような影響を及ぼすか?という事に対しては、未だに科学では解明されていないのが実情です。
子どもは味覚や触感に刺激を与える事で脳の神経を発達させています。
サプリメントよりも、
食べ物や飲み物を通じてエネルギーを摂取させた方が、脳機能をも活発にさせてくれるのでより無難な選択だといえるようです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
コメント