蛇足（無駄）！どうして蛇に足と書くの？？

蛇足（だそく）の意味　＝　なくても良い無駄なもの。
ではでは、どうして蛇に足と書くのでしょうか？

この言葉は本当にあった出来事からつくられた ”故事成語” です。

昔むかし、中国に楚(そ)という国がありました。
この国では、数少ないお酒をめぐり、誰が飲むか？を争う出来事がありました。

そこで、ある男性が
「一番早く地面に蛇を描けた人がお酒を飲める！」と決めたとさ。

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一人の男性がさらっ～　と蛇を描き上げると、
(実はこの男性がいいだしっぺで、絵が得意だったので勝つ気満々)

時間が余ってしまった為に、蛇に足を描いてしまったのです。

すると、「蛇に足はない！よって、お前の絵は蛇ではない！」といわれ失格になってしまうのです。

このお話が元となり、蛇足という言葉が誕生したのです☆

著者出川　雄一（ツイッター）　　　障がい者の工賃を高める仕組み（福祉資本主義）を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド（ココリティ）の活動も行っています。