昔むかし、アジアに足を運ぶ欧米人達は犬を食べている光景を目の当たりにし、軽蔑のまなざしで現地の住人を眺めていたそうです。
しかし、日本人に至っては犬を食べる姿が見当たらなかったために、他のアジア諸国と比べ、軽蔑される事はなかったようです。
日本ではある事がきっかけで、
一部の人を除き犬を食べる習慣がほぼ途絶えたとされています。
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それは徳川綱吉が発令した生類憐みの令です。
生類憐みの令とは猫や鳥、魚類・貝類・虫類などの生き物を殺しちゃいけませんよ!という法律です。
特に犬を殺生すれば厳罰に処す!となっており、大飢饉が起きた時ですら、犬には白米を与え人間様は野鳥を食べる事すら許されませんでした。
結果、東北では多くの死者が出てしまいました。
しかしこの法令がきっかけとなり、犬を食べようとする習慣はほとんどなくなったとされているのです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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