どうしてお湯を飲むと体にいいのだろうか?
お金をかけずに健康を(oゝд・o)ノ
今回の雑学は白湯について取り上げてみました。
白湯の歴史を調べてみると・・・
お茶がなかった日本ではお客さんをもてなすために、夏は井戸水!冬は白湯を提供していたそうです。
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さらに歴史を辿ってみると、インド伝統医学では、「火」・「水」・「風」のバランスが取れたものを摂取すると健康に良い!とされています。
「水」を「火」にかけることで、お水に火の性質を含ませ、沸騰させる事で気泡(風)を加えさせる!つまり、お水を沸騰させて、火・水・風のバランスを整える!とのいい伝えがあり、白湯は体に良いものとされています。
ここからが本題です。
胃に暖かい白湯を入れるとどうなるか?胃に伝わった熱が、周りにある他の臓器にも伝わり、体温が上昇するのです。
実はがん細胞が活発に活動するのが体温が35度台の時だそうです。一方、免疫が活発に動くのが体温が高い状態です。よって体温が上昇すると免疫力が高まり、健康の維持に努めてくれるというわけです。
体温が高いと血液の流れが活発になり、この血液の中に存在している白血球(免疫)が、頻繁にパトロールをしてくれるのです♪
また、「消化」・「吸収」・「排出」を行うのは酵素の役割となります。この酵素は何度ぐらいの時に活発に働くか?というと・・・
37度台の時に一生懸命働きます。
〇消化不良で下痢を起こす。
〇消化したものが吸収できない。
〇老廃物を排出できない。
そんな時、白湯を飲む事で体温を上昇させ酵素を活発にさせる!これが白湯に秘められたパワーなのです♪
このような理屈が存在するので、あまりにも熱過ぎる白湯は効果はなく、50度前後の温度のものを、ゆっくり飲むのが良いとされています。
追記
温かければお茶でもいいの?という事になりますが、お茶などはカフェインなどの不純物が入っていますので、体の中を洗う!という観点からいうと真水が理想とされています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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