今回の騙されるな雑学!は卵の黄身についてです。(゜^ ゜)○
黄身の色が濃いと・・・
美味しそうだなぁ。栄養があるんだろうなぁ。
と思ってしまいます。
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しかし、卵の黄身が濃いからといって、
味や栄養度はそれほど変わらないのです。
黄身の色は、
鶏のえさに含まれる 、「カロチノイド”」という色素で決まるからです。
つまりより赤いカロチノイド色素を食べさせれば、黄身の色はオレンジ色に近づく事になるのです。
近年より美味しそうに見えることから、赤いパプリカなどをエサに混ぜて、鶏に与えるケースが多くなっているようです。
料理の見栄えを良くするためです♪
黄身の色をみて、
ストレスのない鶏から生まれた卵なんだなぁ。
などと思われがちですが、「ストレスと黄身の色はあまり関係ないんだなぁ」と気が付けば、冷静な判断で卵を購入する事ができるかもしれません。
牛丼屋さんのあの卵!
黄身が濃いのはエサの影響だったのか♪
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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