鼻で呼吸をした場合、
吸い込んだ空気は鼻の穴にある粘膜や鼻毛を通過して肺に送られます。
その際、粘膜や鼻毛は空気中のホコリや細菌、またはウイルスなどの異物を取り除いてくれるのです。つまり鼻は悪い奴らをガードしているのです(o^。^o)
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また鼻で呼吸をすると適温状態で肺に届くので刺激がとても少なく、酸素が吸収されやすいようです。
ラーメンを食べる時、
風邪を引いていないのにもかかわらず、鼻水が出るのは何故だろう?それは適温状態で肺に空気を送るために、鼻水を使って冷ましているのです。
また寒いときは鼻の周りに血液をたくさん巡らせて、空気を温めてから肺に送っているのです。鼻で呼吸した方がいいでしょ(ノ^-^)ノ
一方、口で呼吸した場合、
浄化されていない空気をダイレクトに吸い込むことになるので、細菌やウイルスが体内に進入しやすくなってしまいます。
体調を崩しやすい体質なんだよなぁ?と思ったならば・・・
無意識のうちに口呼吸をしていないかどうか?チェックをしてみてはいかがでしょうか。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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