背番号「1」=王貞治
というイメージがあるのですが、巨人初の背番号「1」を背負ったのは誰だろう?という事で調べてみると、兵庫県出身の二出川延明(にでがわ のぶあき)選手でした。
二出川さんは現役引退後、
審判として数多くの名言を残した人物として知られています。
「俺がルールブックだ!」
と選手に言い放ったのも二出川さんでした。
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「セーフ」
とジャッジした二出川審判に納得がいかなかった監督さん。
「どこにそんなルールがあるんだ!あるならルールブックを見せてくれ!」と詰めよったそうです。
すると、二出川審判は
「俺がルールブックだ!」と言い放ち、抗議を退けたとされています。
別の試合では・・・・
あきらかにストライクなのに、ボールといってしまった二出川審判。
なんとなんと!
「気持ちが入ってないからボールだ!」とおっしゃったそうです(^^)
現在の選手でしたら抗議をする所!
しかし、この時のピッチャーだった皆川睦雄さんは審判の言葉を大切にし、気合を入れてピッチングをするよう心がけたそうです。
すると、所属していたチーム(南海)の主力選手になったというから驚きです。個性も大切ですが、時として素直さも大切なのかもしれませんね♪
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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