私事で恐縮ですm(__)m
知り合いの息子さんが、格闘ゲームで遊んでいると、急に人格が凶暴になり、机などを本気で叩いたしまう。 こんな相談を受けました。
この話を聞いた時、
「おそらく、格闘ゲームは男性ホルモンのテストステロンを上昇させてしまうからじゃない?」と伝え、ミズーリ大学の研究チームが発表した論文を紹介しました。
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〇ミズーリ大学の研究
面識がない42人の男子学生が3人1組になって、対戦型のシューティングゲームを行ってもらいました。そして、勝利メンバーのテストステロンを測定すると、敗者のメンバーよりもかなり高い数値を示していた!というものです。
その後、様々な情報を調べてみると、スポーツ選手が競技を行った後にテストステロンを調べた結果、敗者よりも勝者の方がその数値が高くなっている事がわかっています。
格闘ゲームは白黒付けるゲームですので、勝利とテストステロンには深い関係があることがわかります。
そして、暴力犯罪の再犯を繰り返す人は、前科のない人と比べ、血液中のテストステロンの濃度が高い傾向にある!とするデータも存在します。
テストステロンが大量に分泌されると、理性をも破壊してしまう!そんな主張をする学者もいるぐらいです。テストステロンにはこのような特徴もあることから、
「格闘ゲーム」 → 「テストステロンの上昇」 → 「攻撃的に」
このような因果関係が考えられます。
ゲームは一日一時間! 一定のルールを決める事が大切ではないかと思います。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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