招き猫といえば!
お客さんや財産を招いてくれる♪というイメージがありますよね☆
なんで猫ちゃんは縁起がいいのだろうか?
ということで、今回は世田谷区にある豪徳寺説(ごうとくじせつ)をご紹介いたします。
時は江戸時代!
彦根藩第二代藩主である井伊直孝(いいなおたか)は鷹狩りをして楽しんでいました。その帰り道!豪徳寺の前を通りがかると・・・
豪徳寺の和尚さんが飼っていた猫が、
井伊直孝を手招きする仕草をするではありませんか(ノ^-^)ノ
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荒れたお寺ではありましたが、井伊さんはそこで休憩することにしたのです。
しばらくすると・・・
なんと、雷を伴う強い雨が降ってきたではありませんか!
井伊直孝
「猫のおかげで雨に濡れずに済んだぞ!何かお礼がしたい。」そこで、荒れていた豪徳寺を建て直す為に多くのお金を寄付したのです。この寄付のおかげで豪徳寺は盛 り返したといわれます。
この猫が亡くなると、和尚さんはお墓を建ててあげました。境内には招猫堂がたてられ、猫が片手をあげている姿をかたどった、招福猫児(まねぎねこ) が作られたとさ
この出来事から、
招き猫はお客さんやお金を運んでくれる縁起物!として今でも親しまれているのです(^o^)v
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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