貸したお金が返ってこない・・・
かといって、裁判を起しても時間や費用が高く付く(≧へ≦)・・・ 泣き寝入りをするしかないのでしょうか?
そんな時!
少額訴訟を利用してみてはいかがでしょうか?
少額訴訟は60万円以下の請求をするときに利用できる制度です。
この裁判の特徴はその日のうちに判決が言い渡されるので、審理も一日で終わります。また訴訟の手続きがとても簡単なのが特徴です!
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さらに仮執行宣言が付されるので判決後に相手が支払わない場合、強制執行で回収する事が可能です。この強制執行とは国家権力を行使して給料などを天引きできる制度です。
つまり強制的に支払わせる事ができるのです。
アルバイト代を支払ってくれない!
敷金を払ってくれない!などなど60万円以下であれば少額訴訟を利用できることになっています。
費用はどのぐらいなの?
手数料は「10万円につき1000円+郵送料」です。仮に10万円の請求の場合、郵便局に売っている収入印紙1000円分を購入すればよいのです☆
「少額訴訟!」 この単語を相手に伝えるだけで
「こいつ・・・ 少額訴訟を知っているぞ」 となめられずに済むかもしれませんよ^^v
頭の片隅に入れておいてくださいね。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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