ニートとは、
「教育を受けておらず」・「働いておらず」・「職業訓練を受けていない」 このような人のことを指す言葉です。
この言葉!
実は1999年にイギリスのブレア首相が掲げた政策からきているものでした。
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社会的に排除されている人たちに対して対策を施さなければならない!
そこで、「Not currently engaged in Employment, Education or Training」(現在、就業、就学、職業訓練のいずれもしていない人)という意味の頭文字をとった造語をNEETと表したのです。
しかし、ニートという言葉を作ったイギリスでは、この言葉をほとんど使われておらず、死語になっているそうです。
ちなみに、このニートという言葉が日本で使われるようになったのは2004年ごろからです。
経済学者である玄田有史さんの著書「ニート ― フリーターでもなく失業者でもなく」がメディアで取り上げられ、この言葉が広がりを見せるようになりました。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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