今回は少しタブーな雑学紹介。
「宗教を脱退したいんだけれど、ノラリクラリするだけで、なかなか自分の意見を聞き入れてくれないんだ(´Д`)」
という時の対処方法です。
宗教は本人の自由です。
本来、自分が脱退したい場合、その意思を伝えるだけで退会することができるのです。 しかし、なかなか脱退させてくれない場合、人権問題に発展していますので、文章を用いて自分の意思を伝える事をオススメします。
いえいえ!ハガキでは不十分です。
ハガキが届いていませんでしたよ!と言い逃れされてしまうからです。
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そこで、郵便局のサービスに注目すると・・・
あったよぉ(* ̄▽ ̄*)~ こういう内容の文章を送りましたよ!と証明してくれる郵便サービスが存在するのです。
内容証明郵便です。
同じ内容のお手紙を三通用意します。
一通目は相手に届けるための手紙
二通目は郵便局が保管するための手紙
三通目は自分用の手紙です。
ここで注意しなければいけないのは送り先です。
宗教の本部に送らなければノラリクラリが繰り返されてしまいます。
支部
「本部に送るのを忘れていたよ(*´ェ`*) ごめんねぇ」
内容証明にはルールがあり、1枚につき縦書きは縦20文字、横26行。横書きは縦26行、横20文字以内に収まる事が条件となっています。
……………………… 例 文 ………………………………
脱会届
平成××年 ×月 ××日
東京都〇〇区〇〇番地
宗教法人 〇〇〇〇 理事長 〇〇〇 殿
私こと○○は宗教法人〇〇を脱会いたします。
ただちに名簿からの削除等、脱会手続きの
迅速な処理を執行願います。
対応していただけない場合、
人権問題として法務局等関係機関に
通報させていただきます。
所属組織、地区名
自分の住所
名前 〇〇 〇〇 印
……………………… 例 文 ………………………………
このサービスを用いることで、
自分は脱退する意思を明確に表した事になり、それを郵便局が証明してくれる事となります。
どうぞご活用くださいませm(__)m
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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