東京浅草にある花やしき。
実は江戸時代に開園された、とても歴史のある施設だったのです。
そして、名前をよ~くみると・・・ 遊園地なのに花やしきとなっています!
どうして花やしきという名前なのでしょうか?
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実は開園当時は植物園だったのです!
1853年(ペリーが来航した年です)、造園師であった森田六三郎さんは牡丹と菊をメインとした植物園を作ります。
花やしきとはこの時に呼ばれていた名前です。
そして明治5年(1872年)頃から、子供達の為に遊具を設置したり、動物を飼育したりと、様々な企画でお客さんをもてなしたのです。
そうなんです。花やしきは動物園でもあったのです。
しかし、戦争や地震などの影響で、植物園を閉鎖せざる負えない状況に追い込まれてしまいます。
1949年、新しい遊園地として再開し、「親しみのある名前」と「地名である浅草」を付け加えたのが 「浅草花やしき」 だったのです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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