前回のレポートでは、蜂に刺された時の対処方法 についてレポートを書かせていただきました。
蜂に刺されたとき、
特に初期症状において、「発疹」・「流涙」・「せき」・「嘔吐」・「下痢等」の症状が出たら要注意です!
アナフィラキシーショックという、生命にかかわるショック症状を引き起こす可能性があるからです。
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アナフィラキシーショックとは何だろう?
ある学者さんが犬にイソギンチャクの毒を注射しました。三週間後、同じ毒を犬に注射した所、免疫ができているのにも関わらず、どういうわけか? 「嘔吐」や「出血性下痢」などの症状がみられたのです。
一度ハチに刺されると、
二度目からはその毒をやっつけるためのたんぱく質が作られます。
アナフィラキシーショックとは、このたんぱく質が過剰に反応してしまうために、引き起こされてしまうショック症状です。
アナ(ana) = 反対 という意味
フィラキシー(phylaxis) = 守る(防護) という意味です。
免疫が守っていない!という意味になるかと思います。
つまり、防衛しようとした結果、過剰に反応しているためにご主人様の体をも破壊してしまう状態をいいます。一分一秒を争うことになりますので、すぐに病院(内科・または皮膚科)に行ってくださいね☆
蜂を見つけても構わないことが一番です。
万が一近づいてしまったら、姿勢を低くしてゆっくり逃げる事が大切です!
蜂は黒い色によく反応するので、蜂が出る場所では黒い服は避けた方がよろしいかと思います。香水やジュースなども控えてくださいね。 → 蜂に刺された時の対処方法
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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