蜂(ハチ)のシーズンが近づいてきました。
ハチの苦情件数が最も多く寄せられるのが5月から11月頃までです。
特に7月から10月までが巣の拡張期にあたり、
巣を守ろうと、ハチさんは神経質になっている時期と重なります。
カチカチ!っと威嚇する音が聞こえたら・・・
そ~と頭を下げて逃げることをおすすめします。
[ad]
蜂の中でも、特に気をつけなければならないのがスズメバチです。
死亡事例が発生するほど、人間の生命を脅かす存在になっています。
もし、蜂に刺された時は・・・
その対処法を知っておくだけで、命を失うリスクも低くなりますので、覚えておいて損はない(>。<)o゛
まず、蜂に刺されてしまったら、毒を外に出さなければなりません。
「ムム?・・・ 毒を出すにはどうすればいいの?」
①まずは針が刺さっているかをチェックします!
②傷口をつまみ、毒液を外に押し出すよう力を加えてくださいね。
ここで注意することは口で吸わないことです。
口内に傷があると、そこから毒が入ってしまうので大変危険な行為です。
③完全に毒を取り出されたわけではありませんので、刺された場所を水で洗い流し、とにかく冷やすことが大切です。
何故冷やすの?
それは毒が回るのを押さえるためです。毒が早く回ればそれだけ死に近づいてしまいますからね♪・゚・(>Д<)・゚・。
④その後、自宅に抗ヒスタミン軟膏(ムヒなど)があればそれを塗り、すぐに病院(救急車)に行きましょう!(万が一、目に毒液が入ったりすると失明の危険性もあるので目をこすらないように注意してください)
〇蜂に刺されたら何科に行けばいいの?
アレルギー症状がひどく、嘔吐・悪寒・呼吸困難などが表れたら内科(アレルギー内科)に行ってください。受付で蜂に指されたことを申告すれば、すぐに診察してもらえます。
皮膚が腫れている程度なら皮膚科にいってくださいね。
どうして、蜂に刺されると命の危険にさらされるの?
ということで、次のレポートではアナフィラキシーショックについて調べてみましたので、ご覧いただければ幸いです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
コメント