フランスのパンは大きさや形によって名前が異なります。
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例えば
68センチほどの長さのパンを「バケット」
40センチほどの長さのパンを「バタール」
そして、20センチほどのフランスパンを「クーペ」(クッペ)→『coupe』といいました。 ちなみに、クーペは ”切られる” という意味です。
日本にパンが普及され始めたのが戦後間もない時期だとされています。食糧難からお米が不足していた時期と重なります。
そこでGHQから援助された小麦粉を使いパンを作る事となったのです。
色々な形のパンができましたが、
フランスパンのクーペに似たものもできあがり、クーペを訛らせたコッペ(コッペパン)と命名され現在にいたるというわけです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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