ペリーさんは黒い船でフィルモア大統領のお手紙を日本に持ってきました。お手紙の内容は → 「開国をしなさい!そして貿易をしよう!」
その後、ペリーさんはいきなり測量をはじめてしまったのです!
[ad]
老中はビックリします。
「こいつら、本気で日本を支配しようとしてるではないか(><)」
船が黒かった理由ですが、日本を威圧するために黒塗りの船でやってきたのではなく、木材が腐るのを防ぐために、コールタールというものを塗っていたためです。
このコールタールが黒だったので黒船だったのです。
コールタールとは石炭を蒸し焼きにすると出てくるネバネバした液体です。 コンクリートが普及する前、木材の防腐剤として枕木(鉄道のレールを支える木)などに使われていました。
1915年、山極勝三郎という日本人はウサギの耳にあるものを一年間塗り続け、世界で初めて人工的にがんを発生させることに成功させました。
根気よく塗り続けていたものこそがコールタールで、世界で最初に確認された発癌性物質として知られています
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
コメント