上司、「○○は仕事をサボってどこで油を売っているのやら」
むだ話などをして仕事を怠ける事を、「油を売る」といいますよね。
しかしこの油・・・ 一体どんな油だったのでしょうか?
時は江戸時代、整髪油は営業マンが訪問して販売していました。
商人は営業力が大切です。そこでお客さんである女性に対し、時間をかけて長々とおだてる事で顔色を伺っていたそうです。
しかし何も知らない人からしてみれば、
「この商人は仕事を怠けているのではないか?」
この様子から、油を売るという言葉が誕生したとされています。
また油は計り売りで売買されていました。
気温が高くなると膨張するので商人にとっては利益が大きくなります。そこで長々と世間話をし、気温が高くなる時を待っていた!
そんな説も存在します☆
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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