上の画像に注目です。
子供の頃、理科の実験で使っていましたよね(ノ^-^)ノ
アルコールランプです(*⌒ー⌒)ο
ええ!なんだって(´Д`)
実験の代名詞とされている、アルコールランプが学校で使われなくなってるって?
そうなんです。
現在、学校でアルコールランプはほとんど使われていないのです。ガスバーナーが代役になっています。
マッチを擦る練習にもなっていたのに、なんだかちょっと残念です・・・ アルコールランプが使われなくなってしまったのはいったい何故だろう(*ノ・皿・*)ノ
アルコールの特徴は燃焼する事ができる点です。しかしデメリットも存在します。それは、空気中のエタノール(アルコールの一種)の割合が、3.3%~19%になると、爆発してしまう特性があるのです。
よってアルコールランプの容器には、7分目から8分目程をエタノールで満たしておく必要があるのです。エタノールの量が少ないと、アルコールランプの中に含まれている空気が、爆発要素となっている3.3%~19%になってしまうからです。
またエタノールを継ぎ足そうとした際の引火事故や、アルコールランを倒す事による事故などが多数あり、安全の観点から敬遠されるようになったのです。
リスクを伴って学習するのが理科の実験の醍醐味なのに・・・ なんだかちょっと寂しいです(>_<。。)
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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