福祉取材

視覚に障害がある人とない人!一緒に遊べるゲームがある。(アラビアの壺とは?)

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11月1日から3日間、東京都墨田区で視覚障害者向け総合イベント、サイトワールドが行われました。(錦糸町駅の前にあるマルイの中です)

出店している団体は約50!そのほとんど法人です。
しかし、唯一、個人の名前を掲げ出店している方が存在しましたのでご紹介させて頂きます。濱田隆史さんという方です。

その方が開発したゲームこそが、視覚障がい者と一緒に楽しめる音ゲー。 その名はアラビアの壺というものです。。

取材をさせて頂いて感動したのは、
知的障がい者の方などが集まっている施設で梱包の作業を行っておりました。 つまり、障がい者の方のお仕事になっていたのです。

アラビアの壺が大ヒットすれば、障がい者の方のお仕事になるではないか^0^ ゲームの楽しみ方を、もっと詳しく知りたいぞ☆ という事で・・・・・・・・



2014年11月23日、アラビアの壺の体験会があるとの事で、東京都国立市へ取材して参りました。


駅前集合♪みんなで一緒にレッツゴ~☆


到着です☆

アイテムは九つの壺となります。

音は全部で三種類。 一種類の音につき、三つの壺が用意されています。 プレイヤーは、「ツボを振るか?」それとも、「壺を移動させるか?」の選択肢が与えられ、同じ音の壺を「縦」・「横」・「斜め」 のどれか一つにそろえた人が勝ちというゲームです。

音を当てるゲームですので、視覚に障害があったとしても、それほど不自由も感じられず、皆さん楽しんでおりました。

会場は視覚障がい者が6名、晴眼者が7名の計13名で行われ、地元のケーブルテレビの取材も入り、賑わいの中、ゲームが終了致しました。

1人でも多くの方が、このゲームの存在を知っていれば、絶対にヒット間違いなし!


日盲連フェアの画像(撮影はココロスキップの大政代表)

追記
ちなみに、2015年1月10日に行われた日盲連フェアにも出展されておりました。

著者 出川 雄一(ツイッター)

障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

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