こんにちは、ココリティ利用者のサントスサチエです!
今回はわたしが長年おつきあいしているクローン病という病気について
簡単に説明しようかなと思います。
まずクローン病とは?
口から肛門にかけて炎症ができる病気で
主に小腸と大腸に炎症がみられることが多いです
原因は不明とされていて完治しない難病指定を受けている病気です
完治には至りませんが症状を落ち着かせる方向で継続的に治療していきます。
クローン病は人に感染する病気ではありません。
クローン病の症状
クローン病の症状については簡単に以下であげてみますと
- 腹痛
- 下痢
- 食欲不振
- 体重減少
- 貧血
- 発熱
- 栄養障害
- 痔ろう
など …
その中で私が思い当たった初期症状は
腹痛・下痢・痔・血便・微熱・だるさでした。
その後、体重減少や貧血などの症状や
壊疽性膿皮症などの合併症とみられる症状も出てきました。
わたしがクローン病と診断されたきっけかけは
中学時代から、ほぼ毎日微熱・体のだるさ・腹痛が続いたことから
体調不良を感じるようになりました。
病院に行ってもストレスや盲腸かな?
と診断され大したことではないと詳しい検査はせず
病院の先生の意見を信じていたので
違和感を感じつつも我慢していました。
高校を中退しコンビニでアルバイトをしていた時期は
痔や血便に悩まされるようになりました。
そして38度の高熱が毎日続いたことが
きっかけで中学時代とは違う病院で診察することになりました。
はじめは抗生物質などを処方され様子をみていたのですが熱は下がらず
内視鏡検査で詳しい検査を終えた後に
クローン病と診断されました。
それから、大学病院の紹介状をもらい炎症を抑えるために治療や
わたしの場合だと手術も必要になったりと
もお10年以上たち
今は自立に向けココリティでお仕事ができるようになってきました。
今回わたしの経験をもとに簡単にクローン病についてお話しました
わたしは、初期症状が出ていたのにも関わらず我慢ができてしまったので
クローン病と診断されるまで詳しい検査を受けずにいました。
しかし腸の病気は似たような症状もありストレスが関係する病気から癌などに
なって大変な病気でもありますから
腸の不調に不安を感じた人は内視鏡など詳しい検査を受けてほしいと思いました。
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