ジングルベ~ル♪ ジングルベ~ル♪
今回は、クリスマスネタのご紹介です☆
「クリスマスとは、「サンタさんからプレゼントがもらえる日なんだ」と思っているお子様も、少なくないのではないでしょうか? 実は、12月25日にイエスキリストの誕生を祝うキリスト教の年中行事だったのです。 ← ちょっと大げさに^^
師走にはいると、「街にはクリスマスツリーが飾られ」、その周りには「綺麗なイルミネーションで彩られ」 そして、お約束のテーマソングである「ジングルベル」が鳴り響いています。
そこで疑問が・・・
そもそも、クリスマスツリーが飾られるのは何故だろう?ということで、簡単に調べてみました。
そもそもクリスマスツリーは、旧約聖書に登場する木(善悪の知識の木)だとされています。
食べてはいけない木に実っているりんご!これを食べてしまったが為に、アダムとイヴはエデンの園を追放されてしまうのです。この木こそがクリスマツツリーだとされています。
クリスマスツリーが飾られたのは、様々な説が存在しています。
まずは、16世紀の宗教改革者マルチン・ルターの説からです。
クリスマスイブのお話です。ルターが家に帰る途中、ものすごい綺麗な星空が、もみの木から見られたそうです。あまりにも美しかったので、
「この思いをどうしても家族にも知ってもらいたい!」
との気持ちから、もみの木を切り取って、家に持ち帰ったのだそうです。あの綺麗な星空を再現したい! そんな気持ちから、様々な飾り付けを行いました。その習慣が現在でも残っている。こんな説です。
もう一つの説は、
寒さを耐え忍んでいるもみの木に、生命力を感じたドイツの人たちが、家に持ち帰り、魔よけやなどの意味合いで家に飾っていた。という説です。この習慣がキリスト教と結びつけられたのではないか?という説です。
クリスマスの日に、ルターの説なんかを彼女に教えてあげると、ポイントが上がるかもしれませんね(^^)
ちなみに、キリストは何月何日に生まれたのか?については、まだ解明されていないのだそうです。
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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