再春館製薬所が製造・販売している基礎化粧品に「ドモホルンリンクル」というものがあります。
少し変わった商品名ですが何故かしっくりくる名前!
一体どのような由来があるのでしょうか?
実は3つの国、(ラテン語、ドイツ語、英語)の言葉をミックスさせた造語だったのです。
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ドモ(Domo)はラテン語で「抑制」という意味。
ホルン(horn)はドイツ語で「角質」という意味。
リンクル(Wrinkle)は英語で「皮膚の上のスジ(シワ)」という意味です。
年とともに角質が衰えシワが多くなってきます。それを抑制したい!という理由でこの名前がつけられました。
よく見ると会社名も変わっていますよね^^
再春館ってなんだろう?
この会社は熊本に本社を置いていました。
江戸時代、熊本藩の細川重賢が医学校を立ち上げましたがこの校名が再春館なのです。
再春館製薬所は化粧品のほかに医薬品も販売しているので、医学校の名前に因んで名づけられたのだそうです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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