アインシュタインといえば舌を出した写真が有名です。けっこうお茶目な性格なのかなぁ~? と思いきや・・・
へぇ?(○´З`○)
あの写真は1951年3月14日に撮られたものです。その日はアインシュタインの72歳の誕生日!様々な人がお祝いをしてくれました。
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パーティーの帰り・・・
車に乗り込んだアインシュタイン!窓を開けると、INS通信社のカメラマンだったアーサー・サスという人物に声をかけられます。
「アインシュタインさん。 笑ってください」
上記の写真はその時に撮られたものでしたσ’ω^) アインシュタインは新聞記者が大嫌いで、いつもそっけない態度をとっていたのです。
その写真を新聞に載せようとした時・・・
ほかの編集者たちはこういいます。
「ベロを出したのは報道人に対しての抵抗心だ。 だから、この写真を掲載するのはやめましょう」 と結論を下そうとしたのです。
しかし、写真を撮ったアーサー・サスは断言します!!
「彼がベロを出したのは抵抗とかそういう意思があったからではない!一番近くにいた私にはわかるんだ!」 と主張するのです。
アーサー・サスの意見を尊重し、舌を出した写真を掲載すると・・
なんと!アインシュタイン本人から連絡が入るではありませんか(◎。◎)
「いや~(゚∀゚) すごくいい写真だったよ(〃’▽’〃)」 とお褒めの言葉をいただき、さらに、「この写真、凄く気に入ったから9枚ほど焼き増ししてくれないかなぁ?」 と頼まれちゃったのです。
アインシュタインが気に入ったこの一枚、
なんと! 1951年のニューヨーク新聞写真家賞のグランプリを受賞してしまったのです\(^O^)/
上の写真を見てどう思いますか?
カメラマンを挑発していたものなのか? それとも、誕生日で上機嫌になっていたものか?皆さんの判断にゆだねますv(^◇^)v
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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