駅や空港などで、「ピンポーン♪」 という音を聞いたことはありませんか?果たして、あの音にはどのような意味が込められているのでしょうか?
結果発表!
実は目の不自由な方のためのピンポーンだったのです。
名前は「視覚障害者誘導用チャイム」・または「盲導鈴(もうどうれい)」といいます。
「駅の有人改札口」や「券売機」・「階段の位置」などを示す合図で、視覚障がい者の方が安全に歩行できるように導入されました。
鉄道会社によっては鳥のさえずりなどで誘導する場合もあり、特に統一されているわけではありません。
ちなみに日本で初めて誘導チャイムを導入したのは・・・・
1976年に阪急電鉄が設置をしました。
阪急電鉄はバリアフリーを積極的に推進しており、すべての駅に誘導チャイムを導入しています。
ちなみに、誘導チャイムのボリュームについては、周囲の迷惑にならない大きさに設定されています。
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています
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