タバコの値段が上がり、
害のない電子タバコの需要が増えているようです。
また、運転に支障が出ないノンアルコールビールが人気となり、消費者のマインドが変化していることを伺わせます。
あれれ?ここで疑問に思ったぞ
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「電子タバコ」や「ノンアルコールビール」って・・・
20歳未満の人が吸ったり飲んだりしても大丈夫なの~?
う~ん☆ いい質問ですね~♪
電子タバコはたばこ事業法が定めるタバコではなく、ただの雑貨扱いになっています。たばこ事業法第二条によると、タバコの定義はタバコ属の植物!を書いてありました。
つまり、電子タバコはタバコという植物の葉を使用していないので、法的にタバコではありません。 よって、電子タバコを使用しても喫煙とはみなされない! とする解釈ができるわけです。
しかし、電子タバコを製造している会社では、
「未成年者に販売するのはいかがなものか?」 こんな気持ちから、法的には問題ないけれど、未成年の使用を禁止する!こんな自主規定を設けるメーカーも存在しています。
また、電子タバコを販売しているお店でも、未
成年者の販売を自主規制している所があるようです。
ノンアルコールビールも同じことがいえます。
酒税法ではアルコール度が1パーセント未満のものはお酒ではない!としていますので、法的にはまったく問題がありません。
しかし、ノンアルコールビールを製造している会社では自主的に未成年の販売を禁止しており、メーカーの意向を尊重している、「セブン-イレブン」・「ファミリーマート」・「ミニストップ」などでは、未成年の販売を見合わせているそうです。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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