ワールドカップの入場のシーン!
選手達は子供達と手をつないでピッチに現れていましたよね。
子供ではなく、サッカー好きのおじいちゃんと一緒に、仲よく手をつないで入場してもいいのになぁo(*¨*)o どうして、おじいちゃんでは駄目なのかなぁ??
あの子供たち!実はネーミングが存在していました。
”エスコートキッズ” と呼ばれています。 エスコート(付き添う) している キッズ(子供) わかりやすくて納得しました^^v
子供でなければいけない理由!
サッカー選手は子供達に夢を与えなければなりません。しかし、ピッチ上でラフプレーが続出すると・・・ 「将来はサッカー選手になりたいです」 という子供達がいなくなってしまいます(><)
そこで、「子どもの前ではフェアプレーをしなければいけませんよ! しっかりと子供達がみているので、卑怯で恥ずかしいプレーはやめてくださいね」
そんな意識を選手達に抱かせる為に、
また、子供達にフェアプレーを誓う為に手をつないで歩いているのです。
つまり、ワールドカップで頭突きをしてしまったジダン選手は、子供たちに最大の裏切り行為をしてしまったのです(>_<) ← 固有名詞を出さなくても・・・
また、選手の緊張を和らげる効果もあるようです。手を握ると、安心ホルモンのセロトニンが分泌され、興奮状態を抑える役割もあるのです。
では、ワールドカップでエスコートキッズになるにはどうすればいいの?
ワールドカップに至っては、1998年からエスコートキッズが採用されています。 また、2002年から、FIFAワールドカップのオフィシャルパートナーであるマクドナルドがエスコートキッズを募集しており、2014年のブラジル大会では、日本から11名の少年少女が選出されておりました。(応募総数9,964通)
→ 2014年 FIFAワールドカップ ブラジル大会 エスコートキッズ11名のご紹介 (マクドナルドのHP)
上の画像はギリシャ戦の時の画像です。(画像は共同通信社から引用)
9964名の中から選ばれた11名のエスコートキッズ達。本田選手から、「オッス」と声を掛けられたそうです。 一生の思い出になった事でしょう\(^O^)/
ところで、ジダン選手は反省しているのだろうか? ← まだ言うか(^o^)/~~
著者 出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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