ファンケルといえば化粧品の会社で有名です♪
この会社の創業者である池森賢二さんはかなりの苦労人でした!脱サラで会社を興すものの倒産してしまい、多くの借金を抱えてしまうのです。
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やがて、身内のクリーニング屋さんで働く事になるのですが、営業をしている時、お客さんのある言葉が池森さんの胸を突き刺すのです。
1970年代、化粧をすると肌があれてしまうとの苦情が数多く寄せられており、これが社会問題へと発展します。
池森さんはお客さんから化粧品の実態を聞いていたので、「この現状を変えなければいけない」と思ったそうです。
肌荒れの原因は化粧品を保存するために使用されていた添加物が原因です。そこで、ど素人の池森さんは無添加の化粧品を作る研究を始め、1980年に資本金24万円で立ち上げたのがファンケルでした。
ファンケルの名前の由来はこのような消費者の不安をなくすために・・・→ ”不安を蹴る” という意味を込めてファンケル(FINE(不安)+CHEMICAL(蹴る)→ファンケル)と命名したのです
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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