今回は二つの論文を参考にし、夜更かしをすると太るのは何故だろう?について結論を出してみたいと思います。
この雑学のポイントとなるのが、
HDAC3と呼ばれる酵素の役割です。
一つ目の論文 → The Journal of Biological Chemistry
この論文によると、
HDAC3を持たないネズミに、脂肪の高いものを摂取させると、心臓に脂肪が溜まってしまい、血液を全身に送りづらくなる!そんな現象が記載されています。
二つ目の論文 → Penn Medicine
この論文によると、
不規則な生活をすると、メタボリック症候群になるのは何故か?について記載されています。夜更かしをすると、体内リズムが乱れ、HDAC3が混乱してしまい働かなくなってしまう!
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その為、脂肪が燃焼しづらくなってしまい肝臓に脂肪がたまってしまう!そんな概要となっています。
二つの論文から、このHDAC3は脂肪を分解する役割がある事がわかります。人間は夜行性ではありません。しかし夜型の人間になってしまうと、この酵素が働かなくなってしまい、太りやすくなってしまう。
さらに血液の流れが悪くなるので、全身の体温が低下します。すると、免疫が活発に働かなくなるだけではなく、他の酵素の働きをも低下させてしまい、老廃物をうまく排泄できなくなってしまう。
〇酵素は排泄に影響を及ぼします。
〇酵素は37度台の時、活発に働きます。
最近、体の調子が悪いなぁ。太ってきたなぁ。
と思ったならば、不規則な生活によるHDAC3が働いていない事が考えられます。
つまりダイエットをしたければ、規則正しい生活を心がければ良いのですね☆レッツ!ダイエット♪
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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