今回は双子についてのレポートを書かせて頂きます。
まず、一卵性双生児とは何か?についてです。
精子と卵子が結びついた受精卵。この受精卵そのものが細胞分裂し、卵が二つできてしまうものをいいます。
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よって、一卵性の場合は同じ情報を持っていますので、性別と血液型は必ず一致するとされています!もちろん、顔も似ています!
次に二卵性双生児とは何か?についてです。
もともと、卵子が二つあった状態に精子が二つ結びつく!この状態を二卵性双生児と呼ばれています。
二卵性の場合は一卵性と違って、性別・血液型が異なって生まれてくることも少なくありません。というのも、性別は精子と卵子が結びついた時点で決まりますので、一卵性双生児とは状況が違うのです。
さて、本題に移らねば(汗)
1874年12月13日に太政官布告がその定義を示しています。「先に生まれた方を兄・姉とする」と書かれています。 よって、先に生まれた者が兄(姉)という事になるのです。
しかし、それ以前はというと・・・
後から生まれた子供が兄(姉)とする!このような風習が存在していた地域もあったそうです。というのも、『お兄さんは先にお母さんのお腹に入ったのだ。だから、出産時は後から出てくるはずだ!』 というのがその理屈だそうです。
また、定義そのものが曖昧だったため、
『生まれてきたとき、体格が大きい赤ちゃんがお兄ちゃんだ!』 こんな考えの地域も存在していたそうです。
ちなみに、発令された12月13日は双子の日となっています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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