上司の逆鱗に触れてしまったよΣ(゚ロ゚ノ)ノ
逆鱗に触れるとは、
天子や目上の人を怒らせる!このような意味となっています。
ところで、怒らせることを ”逆鱗” というのは一体何故でしょうか?
ということで早速調べてみました☆
この逆鱗に触れるという言葉は中国の戦国時代に生きていた韓非子(韓の王族の一人)の本に書かれていたものでした。
「竜を手名づけることは簡単だ。 しかし、竜の首下にある逆立った鱗(うろこ)に少しでも触れてしまうと、その竜は怒ってしまい相手を殺してしまうのだ。 つまり、竜の鱗(うろこ)は弱点なのだ!君主(トップ)にも、竜と同じように逆鱗といものがあるものだ。注意するんだよ。」
どんなに偉そうな事を言っている上司でも、触れられたくない部分があるかもしれません。 しかし、部下がこのような弱点を攻めてしまうと・・・
上司は権力を振りかざし、報復措置を取ることになるかもしれません。だから、権力を持っている人間の弱点を攻めるのはタブーですよ!ということです。
主張する所は主張する。
しかし、相手の弱点を駆け引きの材料にして攻めるのはいかがなものか?このような解釈ができるかもしれません。
だから「鱗」という字が使われていたんですね
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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