諸説ありましたが、ハヤシライスは丸善の創業者である早矢仕有的(はやし ゆうてき)さんが発明したのではないか?といわれています。
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丸善(1869年に横浜で開業)とは日本で始めて洋書を販売した本屋さんとして知られています。早矢仕さんはこの本屋さんに多くの若者を雇い入れました。
雇われた若者はものすごく恵まれた環境で働けたそうです。
何故ならば、昼間は本屋さんで働いてお金を稼ぎ、夜は早矢仕さんが若者に勉強を教えていたからです。
このような忙しい生活をしていた学生さん!
食事を作る時間や食べる時間に余裕がありませんでした。
そこで早矢仕さんは考えます。
「福沢諭吉と食べたビーフシチューは凄く美味しかったなぁ。あれをご飯にかければ手っ取り早く作れるし早く食べれるのではないか?」
こうして誕生したのがハヤシライス!といわれています。
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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